Gridsomeで作成したブログをNetlifyで公開しました。
(このブログです…)
いか、その時の作業メモです。
公開したいブログのリポジトリはGitHubに作成しています。
ブログ自体はGridsomeを用いて作成しました。
また、Netlifyで公開したブログに独自ドメインを設定したいため、お名前.comでドメインを取得しています。
まず、NetlifyにGitHubアカウントでログインします。
(後々GitHubと連携する予定なので、その方が良さそうな気がしました…)
ログイン後、画面右上のNew site from Git
から作成開始です。
New site from Git
をクリックするとCreate a new site
が表示されます。
GitHub
をクリックするとGitHubのサイトが開くので、承認しインストールするリポジトリを選択します。
リポジトリはAll repositories
かOnly select repositories
を選択できるのですが、
他のリポジトリをデプロイする予定がないので、今回はOnly select repositories
を選択しました。
(あとで他のリポジトリもインストールできるのかな…)
公開したいリポジトリを選択します。
先ほどの操作で1つしかインストールしていないので、そのまま表示されているリポジトリを選択しました。
ここでは対象のブランチ、デプロイ時のビルドコマンド、対象のフォルダを設定します。
順にmaster
、gridsome build
、dist
を設定しました。
Deploy site
をクリックするとビルドが開始され、問題なければ公開完了です。
公開したばかりのサイトをLighthouseで確認してみました。
いい感じです。
今後はSEO
やPWA
の対応もやっていきたいと思います。
次は、公開したサイトに独自ドメインを設定していきます。
Custom domains
のAdd domain alias
から設定します。
Overview > Domain settings
、Settings > Domain management
のどちらからでもたどり着けます。
ここに、お名前.comで取得したドメインを入力し設定していきます。
設定が完了すると、ikazo.life
とwww.ikazo.life
が追加されました。
ただ、Check DNS configuration
と警告が表示されています。
その内容を確認すると、設定方法が3つ記載されています。
1 - ANAMEレコードかALIASレコードを使用する方法
2 - Aレコードを使用する方法
3 - Netlify DNSを使用する方法
1
が推奨されていますが、お名前.comはANAMEレコードにもALIASレコードにも対応していません。
また2
のWarningにも記載されているように、Aレコードを使うとCDNの利点が活かせません。
そのため3
のNetlify DNSを使用することにしました。
Netlify DNS
を使用するためにドメインを追加します。
teamに戻り、Domains
のAdd or register domain
をクリックし設定していきます。
設定が完了すると、以下の画面が表示されます。
ここに表示されるネームサーバー情報をお名前.comに登録します。
お名前.comにログインし、ドメインタブからネームサーバー設定に移動します。
ドメイン > ドメイン設定 > ネームサーバー設定
まず、1.ドメインの選択
で対象のドメインにチェックを入れます。
続いて、2.ネームサーバーの選択
でその他
タブのその他のネームサーバーを使う
にチェックを入れ、先ほどのネームサーバー情報を入力します。
その後、確認をクリックしOKします。
もう一度Netlifyに戻り、Custom domains
にNetlify DNS
と表示されていれば設定完了です。
独自ドメインの設定を終えると、自動的に処理が開始されていました。
(もしかしたらどこか触ったかも…)
その後1時間ぐらいで設定が完了していました。
以上です。